導入前の課題
株式会社 竹中土木は竹中工務店グループの中でも土木事業の総合建設会社です。
地震や特別警報等の自然災害に対する事業継続計画(BCP)対策のため
緊急時における作業所の被災状況確認を迅速に行う必要がありました。
自然災害が発生している範囲を考慮し、該当作業所に対して連絡する手段を探していました。
併せて、平常時においても本社と作業所間の情報発信/共有の方法も検討していました。
導入ソリューション
(1)e-Stand(本社DX推進部および土木工事10現場)
➡作業所マップを用いることでの、地図情報と作業所情報の一元管理
➡災害時の該当作業所のリストアップ
(2)e-Senseカメラ・e-Sense IoT(ウェザー)
➡カメラ等での集中監視により、本社から各作業所の状況確認が可能
今後
今後もe-Standの機能を利活用し、月次の工事状況報告等の業務効率化を検討しています。
現場の施工管理、資材管理アプリ等との連携を目指し、更なるDX推進を加速していきます。